女性社長が看板を出さないこだわりで経営していることで有名なお店に、
もう10年来気になっていたのですが、
ようやく初訪問しました。
月世界 (ゲッセカイ) – 渋谷/中華料理 [食べログ] – 東京
おすすめメニューは、ボードで見せてくれます。
まずは、自家製サングリアの赤から。
このサングリア、750円するのですが、
グレープフルーツがたくさん入っていて、
辛い料理が多いので、このグレープフルーツが箸休めにちょうどイイ具合で、
結果、コスパ大満足に感じました。
まずは、お目当てのひとつだった葱油がけのパクチーサラダを。
上にのった白髪ネギの下は、ALLパクチーでした。
名物の“よだれ鶏(口水鶏)”も。
(私、本格四川麻婆豆腐も大好きなほどに、辛いのには慣れているつもりなのですが、
これは、それより一段上の辛さでした。
飲み物を飲んでもヒリヒリが引かないほどの。
ですので、辛いのが苦手な方などはご注意ください。
最初は、鶏にまとわり付いた赤いのを落としてから口に入れてみてください。)
野菜もウリです、セイロ蒸野菜を。
塩と、生姜醤というタレが出てきます。
このしょうがだれがクセになる味で。
お酒のメニューは、
オーソドックスなのは、生ビールとハイボールぐらいで。
あとは中国酒やオリジナルのドリンクが多くて、
エッジが立ってる感じです。
この日は、ハイボールに・・・
白のサングリアも。
炭水化物モノも食べたくなり、
黄ニラとからすみの焼麺をチョイス。
素材本来の味を活かした味付けといった感じで、
オトナな味わいでした。
あとは、玉ねぎ焼売を。
アツアツでジューシー。
かなり肉々しいので、焼売でも十分、肉を食べたなぁって感じになれますよ。
さて、店内を見渡すと、
40席のうち、9割が女性でした。
お酒が入ってワントーン上がった声で、女子会が盛り上がってました。
お店の場所は・・・、
こんな感じで、ストリップ劇場や、ラブホテルや風俗店の並ぶ小道の坂を上ったところにあって。
看板が無いことに加えて、これも、
隠れ家感の演出になってます。
驚き、珍しさ、おいしさの3拍子が揃ったお店となっていますので、
みなさんもぜひ一度!
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