うすいえんどう豆ごはんの作り方のポイント

うすい豆を使った豆ごはんのレシピを、
「クックパッド」にアップしました。
レシピID“5074066”で検索してください。

いろいろ研究したのですが、
味・見た目的にベストに仕上がるポイントは、
うすいえんどう豆を、米と一緒に炊かずに、別で茹でることです。
一緒に炊くのが醍醐味だとは思うのですが。

別に茹でることで、豆をベストな食感に仕上げることができます。
茹でる時にもう1つのポイントが。
茹でたらお湯を切らずに、
炊きあがったごはんと混ぜるまで、そのお湯に浸けておきます。
こうすることで、豆がシワシワになりません。

米と一緒に炊くと、
豆がグチャっとし(やわらかくなりすぎ)たり、
シワシワになって見た目に美しくない仕上がりになる可能性が高まります。

豆を別に茹でると、手数としては増えますが、
炊いてるあいだに茹でられるので、所要時間としては増えません。

みなさんも、ぜひ一度、この方法で作ってみてください。
バッチリ決まった!っていう見た目と味になります。

えんどう豆と、うすい豆と、グリンピース

うすいえんどう豆ってグリンピースとほぼ同じビジュアルですが、
何が違うんだろうと思って調べてみました。

まず、大きな括りとして、
エンドウという植物があって、その実を「エンドウ豆」と呼びます。

えんどう豆の品種として、
「グリンピース」や「うすい豆」と分かれている、
というわけになります。

うすいえんどう豆は、グリンピースよりも緑色が薄く、
味的にも青臭さがグリンピースよりも弱い感じです。
グリンピースが苦手という人は、
うすいえんどう豆で、いま一度、
豆ごはんを試してみる価値があると思います。